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zoom RSS 板倉壁構法の進化形「ささら板壁構造」

<<   作成日時 : 2009/11/13 12:32   >>

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板倉壁構法の進化形「ささら板壁構造」。

今年の春先、真剣に勉強していた「板倉壁構法」。

どんな構法かと言いますと・・・簡単に言えば

4寸角の柱の間に厚板を落とし込んで壁とする伝統的構法です。

釘や金物を使わない構法なので

現行建築基準法では新築が難しくなっています。


あるお客様の家をこの構法で造るために

図書館へ通ったり本屋に何度立ち読みに行ったことか・・・

でも設計に関して詳しく書かれた書籍がなかなか無いのです。


結局話しが立ち消えてしまいましたが・・・

せっかく勉強した構法だけに、これからの建築設計の中で

なんとかならないものかなぁとずっと考えてました。


そしたら・・・開発してた人がいるんですね!

なんだかうれしくなってしまった。


板倉の問題点は、柱間に落とす厚板の性能と耐久性。

それらをどのように接続するか?

疑問点・問題点はたくさんあったけど、どうやらクリアーできるらしい。

詳細は下記アドレスをご覧下さい。


婦負森林組合
http://www.cty8.com/nei-shin/


富士環境システム
http://www.fek.jp/index.asp


木材の加工は地場のプレカット工場でも可能です。

実際に見積りをしてもらったけど、驚くほど高いわけではありません。

通常に比べると、溝を掘る工程が増えますから

その分は割高ですけど・・・


しかし、外壁も内壁もこの柱間に落とす厚板でまかなえるわけです。

外壁材も内装仕上材も不要、もっと言うと断熱材もいらない。

全体で考えると、驚くほど高くなるとは思えない。


それに家一軒に使う木材は

通常の家よりかなりの増量です。

無垢だし。

そうなれば森のリサイクルにも繋がります。


電気配線など見た目の問題はあります。

それに室内が木目だらけって言うのが

個人的には好きではない・・・個人の趣味ですよ。


なので、木目と他の素材、色とのコーディネートが必要だと思う。

照明器具などもミスマッチぐらいのシャンデリアが面白そう。

そうすればモダンな伝統構法の住まいができるんじゃないかなぁ・・・


モデルタイプを作ってみる予定です。

興味のある方はお問い合わせ下さいね〜





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